『ソフト電池』は日本の中小ソフトベンダーを応援しています!!

ご利用方法

ソフトウェアをソフト電池対応すれば、後は自社ホームページ上にソフト電池の購入に関する簡単な案内ページを追加するだけでビジネスを開始することができます。
ソフト電池の販売に際しては、弊社が運用するソフト電池販売用のWebシステムや、提携先のダウンロード販売サイト等をご利用頂けます。
ソフトベンダー様にとって新たなシステム投資は不要で、すぐにビジネスを開始することができます。また、ソフトベンダー様ご自身で運用するWebシステムとも簡単に連携することができます。

組み込み方法

SDK組み込みタイプ(ソース組み込み型)
ソフト電池開発キット(ソフト電池SDK)を用いて、ソフトウェアのソースコードに、ソフト電池対応コードを追加してソフト電池化します。
ソフト電池SDKが提供する主要なAPIは、ソフト電池API資料[PDF 約184KB]をご参照下さい。

ラッピングタイプ(ラッピング型)
ソフト電池ラッピングツールを用いて、ソフトウェアの実行に必要なバイナリファイル(exeファイル)にソフト電池スクランブルを施し、ソフト電池化します。
ソフトウェア・プログラムのソースコードを改変する必要はありません。詳細は、ラッピングプロテクションのページをご参照下さい。

対応ソフトウェア販売方法

ソフト電池システムが提供する決済サイトで販売

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弊社が運用/提供するソフト電池販売サイトを利用したソフト電池の販売です。
ユーザーは、インターネット上で支払い手続きを済ませると直ぐにソフト電池を充電でき、ソフトウェアを使用することができるようになります。
ユーザーからのソフト電池代金の回収は、弊社が契約する外部の決済機関が行いますので、ソフトベンダーにとって代金回収に関わる業務はほとんど不要になります。
企業ユーザーを対象としたソフトウェアであるために請求書ベースでの販売が主であっても、休日の緊急な購入リクエストに対応するために、これを併用することも可能です。
ソフト電池販売サイトは、ソフト電池のご契約後直ぐに利用することができます。

これまでの流通ルートで販売

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店頭流通、通販、メーカー直販など従来のルートを利用したソフト電池の販売です。
「ソフト電池充電No.」が記載されたライセンス証書やメール、もしくは、「ソフト電池」が格納されたソフト電池USBにより販売します。
「ソフト電池充電No.」の生成やそのソフト電池USBへの格納は、ソフトベンダー自身で何時でも実施することができます。
ソフト電池USBについての詳細はソフト電池USBのページをご参照下さい。
ソフト電池充電No.とは個々のソフト電池に紐付けされた半角英数字20桁の文字列です。

独自運営のWebサイトで販売

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独自の決済などを組み込んだ自社運営のWebサイトでの販売です。
ソフト電池システムが提供するSWI(Softdenchi Web Interface)を利用すれば、自社サーバーとソフト電池サーバーで簡単に連携することができます。
自社独自のWebシステムでもスムーズなソフト電池販売の運用が可能です。
詳細はSWIサービスのページをご参照下さい。
SWIとはサーバー間連携用のWebシステム向けAPIです。

ダウンロード販売サイト(Vector等)で販売

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ソフトウェアダウンロード販売サイトでのソフト電池の販売です。
ソフト電池システムは、株式会社ベクター(Vector)などの多くの販売サイトとシステム連携しています。
各販売サイトと通常の契約を締結すればソフトウェアの販売が可能となります。
ソフト電池充電No.とは個々のソフト電池に紐付けされた半角英数字20桁の文字列です。

ソフト電池充電方法

インターネットに接続して充電
電子メールやライセンス証書などに記載された「ソフト電池充電No.」を、ソフト電池メーターやソフト電池対応ソフトウェアが表示するソフト電池充電No.入力ダイアログに入力して充電します。
ソフト電池充電No.とは個々のソフト電池に紐付けされた半角英数字20桁の文字列です。

ソフト電池USBを使用して充電
特殊なUSBメモリであるソフト電池USBをPCのUSBポートに差し込み、ソフト電池USBプログラムを起動後、その中に格納されたソフト電池の一覧から必要なものを選んで充電します。

詳細はソフト電池USBのページをご参照下さい。
ソフト電池USBは別途USB本体費用が発生します。

オフライン充電サービスを利用して充電
オフラインのPCで必要な情報を生成後、インターネットに接続しているPCを利用して取得したオフライン充電情報を入力して充電します。

オフライン充電サービスの詳細はこちらをご参照ください。
オフライン充電したソフト電池は、一部制限事項があります。

期限型充電での利用例

月額会員課金でソフトウェアを提供
月一回(当月初回のアプリケーション起動時)ユーザーにソフト電池の充電操作を行って頂くことにより、月額会員課金でソフトウェアを販売できます。
「ソフト電池 月額課金サービス」を利用することにより、簡単/低コストで提供できます。

詳しくは月額課金サービスのページをご参照下さい。

期限付きでソフトウェアを提供
「期限型充電」により、指定した日時をもってPC内のソフト電池の残量が0になり、その後対応するソフトウェアを起動不可にすることができます。
例えば、本リリース前までしか使用させたくない、プレリリース用のソフトウェアの制御などに適しています。

詳しくは期限型充電のページをご参照下さい。

販売促進例

自社ホームページからのダウンロード販売
体験電池を仕込んだソフトウェアを自社ホームページから試用版としてフリーダウンロード。気に入ってくれたユーザーには自社ホームページに誘導してソフト電池を販売します。
ダウンロード販売では、パッケージ版より安価で提供することが可能になるため、ユーザーの満足度向上と囲い込みを実現できます。

イベント等での無償配布体験版からの販売
イベント等で無償配布する体験版を、ソフト電池対応した製品版に変更し、体験電池を付けます。
そのソフト電池対応版(CD/DVD-ROM等)を持ち帰ったユーザーは、体験後、内容に納得できたらソフト電池販売サイトでソフト電池を購入できます。
イベント会場で即購入を希望するユーザーには、ソフト電池充電No.が記載されたカード等をその場で販売することで、ユーザーはそれを充電し、ソフトウェアを使用することができます。

ピーク時対策需要に対応した従量課金販売
ソフトウェアが販売・使用されるピーク時対策の一環として、その需要に対応した従量課金での販売を行います。
ソフト電池量(試用許諾する時間や量)や販売価格を調整することで、ユーザー満足度の向上と共にリピーターの獲得が期待できます。

従量課金と売り切りの併用販売
従量課金販売に移行して売り上げを安定させたいが、買い取りを望むユーザーもまだまだ多い。そんな時には、従量課金用の従量電池と、買い切り用の百年電池を設定します。
例えば、従量電池は次バージョン以降でも継続して使用可能であるものの、百年電池は当該バージョンでのみ有効となるようにします。
これにより全てのユーザーが納得できる形での販売を行うことができます。

サブシステムの切り売り販売
ニッチなマーケットなどに向け、ソフトウェアのサブシステムの切り売りを実施します。
価値を下げずに低価格化を実現するために従量課金販売のみとし、ユーザーは使用したいサブシステムのソフト電池を購入して充電します。
ソフト電池の種類によって稼働するサブシステムを制御することで、マスターは1種類でOKになります。

クラッシックタイトルを廉価でバルク販売
古いゲームソフトウェアタイトルなどを廉価で販売したいが、単品では安すぎるので共通電池を使ってバルクの従量課金で販売します。
価格は手頃でいろいろなゲームをプレイできるので、ユーザーに対しておトクな印象を与えることができます。