ソフト電池とは
『ソフト電池』とは、ソフトウェアを動かすための“仮想電池”で、対応するソフトウェアはソフト電池とセットになって初めて動きます。
ソフト電池無しではソフトウェアが動かないため、“カジュアルコピーによる違法な使い回し”の対策に高い効果を発揮します。
ソフトウェアの使用期間や各機能の使用回数に応じてソフト電池を減らすことができ、様々な課金モデルを簡単に実現できます。
さらに、ソフト電池を導入したソフトウェアの販売に必要なWebシステムまでパッケージするSaaSを提供し、低コストでスピーディーにビジネスを開始することができます。
『ソフト電池』ほど多彩な機能があり、多くの実績を持った同様のサービスは他にありません。
ソフト電池ご利用の仕組み
ソフト電池開発キットを使って、お持ちのソフトウェアをソフト電池化します。
あとは弊社が運営・提供するソフト電池サーバー、
販売システム及び電子決済を利用してソフト電池を販売することができます。
他にもソフトウェアダウンロード販売サイトでの販売や、
SWI(Softdenchi Web Interface)を利用した自社サイトでの販売など、様々なビジネスモデルに適用可能です。
ソフトウェア稼働の管理/制御は、PC内にインストールされた「ソフト電池マネージャ」+「ソフト電池」が担います。
これにより、ユーザーは現場や出先などインターネットに接続していない環境でも問題なくソフトウェアを使用できます。
ソフト電池3つの特徴
ソフト電池に対応したソフトウェアは、買い切り型や月額のサブスクリプション、使用期間、使用時間、使用回数、ソフトウェアの各種機能の使用量で課金することができます。
ソフト電池が組み込まれたソフトウェアは、
ソフトウェア本体をコピーされても動作せず、
不正使用の防止にも有効です。
初期費用もランニングコストも低価格になっており、導入時の技術的ハードルも低くしております。
ソフト電池の導⼊企業
ソフト電池導⼊の流れ
FLOW.01
まずはメールにてご相談ください。
担当者よりご連絡させていただき、必要であればオンラインミーティングにてお客様の要望などをお伺いいたします。
FLOW.02
ヒアリングした内容を元にお見積りさせていただきます。
詳しい金額はこちらからご確認いただけます。
FLOW.03
秘密保持契約など、必要な契約をいたします。
FLOW.04
開発キットをお渡しいたします。
対応コンテンツ・スペックについて
アプリケーション・ソフトウェア
VC++、VB、C#、Delphi等で開発されたWindowsで動作可能なソフトウェア。
他、多くの言語に対応しています。
2つのソフト電池化組み込み方式
●ソフト電池開発キット(SDK)を使用してソースコードに組込む方法
●ラッピング方式(実行(exe)ファイルにスクランブルを施す方法)
動作環境・対応スペック
OS
Microsoft Windows Vista(SP2)/7(SP1)/8 /10 /11
(各32bit/64bit対応)
CPU
Intel Pentium 233MHz~1GHz 相当以上
メモリ
64MB~2GB 以上
HDD
インストール時に50MB以上の空き容量が必要
ネットワーク
インターネット接続環境
※ソフト電池充電の際などに必要ですが、オフライン充電も可能です
※上記スペックはソフト電池マネージャの稼働に限定されたものです。
※実際にユーザーに求めれらるスペックは、ソフト電池が組み込まれたソフトウェアを考慮に含める必要があります。
※OSに依り異なります。
※PC/AT互換機であることが必要です。